欠乏の不定愁訴ブログ

日々の気付きと過程の記録

自分の道への道しるべ 内なる声と表層の自我

昨夜もまた、歯が抜け落ちる夢を見た。抜け落ちた歯を元の場所に戻そうとしていた。そう必死になっていた夢。以前も記したけれど、やはり何かのフラストレーションがある。それは日々のなかで取り残されている。ずっと取り残されたままなのだ。

最近はこの夢をよく見る。何が読み取れるのだろうか。

 

根本にあるフラストレーションは、生活全般の事。QOLを上向かせたい気持ちがある。快適な環境を整えたり、対人関係などの外的なステップをクリアしたい気持ちだ。それをどう選択していくのかという悩みがある。

それらをなかなか解決できず、満たされずにいる。

 

ありありとした夢から鑑みると、日頃から感情は抑圧され、水面下に押し込まれている。押し込まれたことによって生まれた、二次的な感情も押し込まれている。自我による閉じ込めだ。無垢でありのままの自分は、苦しみつつもなんとか踏ん張っている。

歯ぎしりをしているということは、フラストレーションがある。その認識を持つことは出来ている。でも、それが出来てはいるけれど、解決には至っていない。その狭間では、ありのままの感情が取り残されている。表層の意識の活動が収まる夜中、深層の心が叫んでいる。本来の自分が叫んでいる。

 

内なる声をどう拾うか。HSPの事を知り、問題の原因へと迫ることは出来ている。でも、その解決には届かない日々だ。それは掬えそうで掬いきれない。そのもどかしい気持ちが絶えずある。それが夢の中の主観によって強く表れている。

このままではダメージを背負う心身が限界を迎えそうだ。それに対しての思いは有り続け、その声も挙がっている。でも、その声を拾えない。生むべき意志を創れない。そうなってしまえば、いつか限界を迎えるのは目に見えている。

昨日の夢では、抜け落ちた歯を元の場所に戻そうとしていた。ダメージを負ってもなんとか元通りにしようということだろうか。再起を懸ける気持ちなのか、少しは余裕があるということなのか、一体どうなのだろう。

今は周囲との差による焦燥感よりも、自分自身の願望をどう形にするかという気持ちが強い。そのための解決策は浮かびつつあるけれど、それをどのようにして実現するかが課題だ。

個性化のプロセス。弱点を知り、それを克服して自分の道へ進むこと。強みを用い、自分の意志や願望を形にすること。時には恐怖へ立ち向かい、それを克服していく。

それを阻むものとして、人を喜ばせることに熱心すぎるという事がある。他者の不快感や怒り、規則に従おうとするあまり、いつも「いい子」であろうしてしまう。自分の正常なニーズを無視し、他者を喜ばせようと躍起になりがちだ。そうなれば、他の人はそれを当たり前とみなしてしまうかもしれない。そのように接せられてしまうことも考えられる。

自己や他己の感情においてセンシティブになりがちだ。特に、自分の感情が外面で使われやすい。こういったことは、他者に振り回されることにも繋がっていく。自分のありのままのペースが乱れ、言いたいことが言えなくなる。そして、それが当たり前だと思われる。

感情が外へ持ち出されるのであれば、それを遮断して一人で過ごす必要がある。能動的に周囲へ理解を促したり、そのための意志疎通をしなければならない。

もしも明日からすべての望みが叶うのなら―、朝はゆっくりと過ごしたい。身体のリズムなんか気にせずに過ごす。そのためにも、静寂がもたらされる環境が欲しい。一人の部屋は必須で、カーテンは遮光のものが良い。光にも敏感だ。部屋のライトは暖色のものを揃える。辺りの騒音で起こされることもなく、日の光が差し込まない部屋で目覚めたい。静寂に包まれるなか、ゆっくり頭の中を整理する。ご飯は身体に良いものを調達して、自分のペースで頂く。

これがありのままの願望だ。やはり、これを叶える必要がある。

一人で落ち着いて過ごせる時間があれば、相当身体は楽になると思う。これが満たされたのなら、かなり変わっていくはずだ。

 

昔からずっと、気楽に生きていきたいと思い続けている。

自分の感情が他者の感情に吸収され、身体に鞭を打ってしまいがちだ。当の対象の家族や、画面の向こうにいるような人を見ては羨ましく思っている。その人たちは、ありのままのテンポで過ごしているのが目に入る。少なくとも、病的に束縛されている意識などないだろう。自分もそうなりたいと思っている。

その解決策の認知は得ている。それは解っている。後は実行に移すだけだ。もう局面は移り変わりつつある。

アーロン博士の本にはこう記されていた。「記されているコンセプトが充分に消化され、普通に生活することが出来る日はすぐ来るでしょう」と。

そんな日はきちんとやって来るのだろうか。

 

まずはそこへと向かう気構えが大事だろう。

決心はある。後はやるだけ。しっかり準備もすることだ。

今日終わりゆく。

 

また明日。

 

参考書籍 :