欠乏の不定愁訴ブログ

日々の気付きと過程の記録

単純な解決策 生まれついた場所

自宅に居る。寒波による喚起の通り、夕べには数十cm積もった。父は早くから起き、雪を掻いてから仕事へ出た。

まとまった量の雪。それでも、災害級ではなかった。シーズンに何回かある積雪だ。この辺りではそれで済んだ。いや、掻いていない人間が悠長で申し訳ない。母が今も掻いてくれている。雪掻きは重労働だ。

屋根から落ちた分の雪だろう。作りの良くない家の悪いところだ。古い家は皆そう。雪を掻くということや、溜めるという想定をしていない。考えるべき負担軽減策が取られていない。

洗練された家作りでないと、雪による支障は果てしない。それはQOLに大きく影響してしまう。我が家は雪捨て場や車庫の位置、それらを全くもって計算されていない。

 

そもそも、このような町に住む意義を考えたくなる。多少よく積もれば死人が出る。そんな運命にある人が何人か表れる。それだけでも恐ろしいし、生活が苦しくなるのは明白だろう。

親の親、つまり祖父母がこの町に住んでいるから住み着く。それしか考えられない。それしかメリットはないと思う。それだけのためならば、こういうネックは代償となる。弱者から見れば、それは何の魅力も感じない。ただ生きるのに不利すぎる。現役世代とは訳が違う。ただ堪らない。

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今日も調子は落ち着いている。食べすぎて辛くなることもない。ただ、必要最低限の摂取しか出来ていない。焦りがないと安定するだろうけれど、求めているのは上向いてほしいということ。

昨日の昼食は無理をしなかったし、夕も同じようだった。あまり腹は空かずとも、無理して食べることもない。現状の最低限の摂取をしつつ、それより食べられることもなかった。

胃をより膨らませるまでではない。それがもどかしい。そのうちまた食べすぎてしまいそうだ。

 

理知のケアで落ち着いてはいるものの、はつらつな腹にはならない。明らかに調子が変われば、明らかに食べられるのだろう。

腹をぐんと膨らませない限り、体重が増加することはない。一膳とおかずと味噌汁では、飢餓状態になるのも仕方ないか。それが少食に収まれば良いものの、やはり心もとない。

今の限度はいつ超えられるのだろう。胃がはつらつに輝かないといけない。そうなったのなら、その状態は明確に判る。「これが普通なのか」「これが普通でなかったあの頃は」と、今のような状態を病的に思うだろう。

 

体重は少し増えていた。でも、それは数百グラム程度。まともな領域に戻っただけだ。それも死の淵まで数歩しか余裕がない。そしてその水準も安定しない。

数百グラムは増えるものの、大台までの数百は積み上がらない。合計で五百グラムは足りていない。それだけの壁が大きい。

それは何故だろう。やはり単純に考えて、摂取が消費を上回っていないのだろうか。ご飯一膳と小鉢一品。味噌汁は一杯弱。確かにそれくらいでは、成人男性のまともな身体は失われるか。

 

早期膨満がない時でも、すぐに満腹になることがある。そもそも限度はすぐやってくる。早期膨満の影響はさほどかもしれない。

単純に胃がまともに膨らまない。固い生地の風船がなかなか膨らまないように、それはある一点を超えない限り、伸び伸びと伸縮しない。適度に圧力をかけ続けないといけない。

ノイローゼによって腹が空かないため、それが全く出来ない。それが問題だろう。その状態で腹九部を心がけると、無理となって苦しくなってしまう。腹が空かないのがとにかく大きい。

 

普通の人の朝の胃は、健康でもそこまで伸縮しないだろう。恐らくはそうだ。一汁二菜くらいで済ませても異常ではない。自分の常はそのようなものだ。たくさん食べられない。

いや、それよりも食べられないのか。それに加え、早期膨満や無理による食欲減退がある。

早期膨満がなくても満腹が早いのは、普通の人と比べた場合、実質的に早期膨満のようなものだ。要はまとめると、とにかく食べられていないということ。普通の人の腹半分で満腹になってしまう。

 

食欲を湧かせ、ゆっくりと快く食べる。早期膨満や無理をなくし、腹九部で胃を膨らませていく。そうしていけば、いつか胃袋はぐんぐん伸びる。そのはずだ。

でも、それは出来ない。そのための前提がない。腹が空かないし、快く食べられない。欠乏によるノイローゼとストレス、その状態から生まれる無理。食べられない要素は多い。

 

ただ安全を得て、所属と愛を感じられたら良い。それで済む話だ。後は運動くらいだろう。それだけの話なのに、どうにも足踏みをしてしまう。

これは時代の病なのか、それとも違うのか。同じような同類がいるのか、ほとんどいないのか。分からない。

これも田舎に生まれたからではないか。居場所が近くにあれば、ここまでの事にはならなかったと思う。そう思ってしまう。そう考えずにはいられない。

 

また明日。

 

参考書籍: