欠乏の不定愁訴ブログ

日々の気付きと過程の記録

自律神経系と適応行動 不適応と恥の払拭

今日は曇っている。風は強くなく、少し生暖かさを感じられた。午前に散歩に出て、図書館の脇の道を通る。冬場はそこを迂回していて、今シーズン初めてそこを通った。もう春だ。歩いた時間は十五分くらいか。それくらいなら楽に歩ける。

昨日の昼食後の収まりは微妙だった。それでも、ぎりぎり夕方には空腹になったか。漢方もあまり効かなかったものの、夕食は案外よく食べられる。

一膳はしっかり盛っていて、おかずも一品弱、味噌汁も一杯弱を食べた。一汁一菜に近かったと思う。意外と以前より食べられている。客観的に見られてそう感じた。でも、肉付きは全く良くならない。

 

基本エクササイズは寝る前にしかしていない。日中にするのが面倒になった。ただ、寝る前にはしている。その時にするのは効果があると思う。歯軋りをあまりしなくなった。直近では寝付きも良くなった気がする。

椅子に座ってするのも良いはずだから、そのようにしてみようか。ただ、去年の好調時にはそれをしていなかった。それが引っ掛かる。先月はそれで好調になったかもしれないけれど、すぐに尻すぼみになった。

 

夕べは満腹感が強かったけれど、今朝に負債を持ち込むことはなかった。朝食で最良の量を食べつつ、余裕をもって収められる。これは消化酵素が効いてきたのか?

昼食では早期膨満が薄かったものの、これまたなるべく食べようとしてしまう。嗚呼、気がつけばいつもそうなっている。これも解離のようなものか。自尊心を何とか保とうと、ひたすら身体だけの原資を頼ってしまう。

 

ただ、先月からほぼ毎日のように散歩へ出ている。胃がきつくて参ることは少ない。病的な無理はほぼなくなっている。その安定が実はある。あるのは余裕をもちたいコンプレックスと、好調コンプレックス。

摂取量は安定しているものの、かといって体重は増えない。もっと快く食べられる必要があるけれど、もう少し何とかならないか。最低限は食べられているはず。それは本当に最低限でしかないのか。

社会では、特定の基準を一律にすべての人に適用する傾向性が見られます。

(中略)

自らが抱えている自律神経系の状態のために適応的な行動が取れない人がいます。このとき、自律神経系のレンズを通して人々を理解しないと、彼らに不適応の烙印を押してしまいます。

セラピーのためのポリヴェーガル理論 P87

これもとても重要な話だ。人と関わるか否かは、自律神経系が行っている。それは安全の合図を感受できているかによるだろう。その基本的な真実が考慮されず、社会の組織はシステム化されている。

更に、何をもって安全を感じるかもそれぞれ違う。特定の基準に順応することが当然であると期待され、その価値観は臨床の世界でも同じ。何をもって行動に問題があると見なしているのか。

脳と遺伝子だとすれば、現場のドクターに出来ることは少ない。それが真実なのか?基本エクササイズが記されている書籍には、臨床診断のグレーゾーンが登場する。生理学的な状態をもっと考慮すべきだ。

それが本質かは分からないものの、とても重要な認識だと思う。薬物治療が主になっているのも、これまた旧態の自律神経理論が元になっている部分がある。

 

自分で問題を解決するしかない。でも、過去の自分も薬を選ぶしかなかった。いや、選ばされたとも言いたい。臨床のドクターがもっと鋭敏だったなら、診察の現状を疑わずにいられなかったず。

そんなドクターは日本に全くいないだろう。ごくごく稀でしなかい。まともな洞察がある人なら、医療の限界と本質に悩まざるを得ないはず。そんな人は見たことがない。今も多くの人が苦しんでいる。嗚呼、この言葉も届かないし、常識が覆るなんて何年も先だ。

『セラピーのためのポリヴェーガル理論』では、神経系のマッピングとナビゲートが中心にある。直近で「パーソナル・プロフィール・マップ」などを作成してみた。

「パーソナル・プロフィール・マップ」は、自律神経の気付きの中に入り、言葉のないニューロセプションの体験に知覚をもたらす方法をクライアントに提供します。76P

自律神経系は、自らに影響を与える合図によって様々な状態の間を移行する。ニューロセプションはこうした合図を察知するものの、意識はしていない。

腸の感覚や心臓が教える感覚などから情報を得て、安全と生き残り反応の間をスペクトラムに沿って動かしている。ニューロセプションとは、刺激を与えてくる合図を明確に意識することなく、意志決定や行動を選択する判断に影響を与える身体的な信号と考えられる。

マップは、個人的リソースと互恵的リソースにバランスをもたらし、不足しているところにリソースを作り出し、腹側迷走神経系が優位な、安全な状態に効果的に戻ることを可能にするリソースを形成することに役立ちます。

102P

自律神経系は 、 私たちの個人的な監視システムともいえるので、 危険を警告しながら、 同時に安全を追い求めます。 このシステムは、 生理機能を通して情報を送り、 私たちを人、場所、 物に向かわせたり、遠ざけたりしながら、関わりをサポートしたり、断絶を作り出します。心理的な物語に深く入っていくにつれ、自律神経系の反応であることが忘れられ、「誰がなぜそうしたのか」という物語に置き換えられます。

104p

マップの記載は控えるものの、どのような刺激によって神経系の階層が動くか理解できる。それが腹側迷走神経系の更なる調整に繋がるそう。そして自分の行動に恥を持つことなく、習慣の本質を理解できる。

腹側迷走神経系の微光を感じられ、防衛反応をもたらすトリガーは解消し、リソースが作り出される。するとマップが変わってくる。階層の上の安全の場は、その存在が理解されることで、治療における効果的な道具として役立つそう。

勉強と並行している別の読書では、オンライン上での文章術と発信について読んだ。非常に有益な認知が得られたと思う。

ただ、いざどう落とし込むかと考えれば、全く道が見えない。今までとはスタイルを変えざるを得ないだろう。そうなれば、やはり場所を変えるしかないか。

好きに創造的な発現をするか、読者ありきのセールスをするか。好きな発現をしつつ、それでいて経験に価値をもたらすことも出来るそう。

もし読者がいれば、何かの価値がついたのではないか。必要なのは読んでもらう工夫か。でも、オンライン上で似たような人を見たことがない。それがネックだ。

 

また明日。

 

参考文献:

↑基本エクササイズはこちらの書籍に記されています。